2/19 日曜
日経平均は27500円前後をいったりきたり、うろついています。
いつも買い煽りしている〇〇投資の方がいま妙に慎重にコメントしています。
インフレ圧力が強い、日本もインフレになり、いままでの金融緩和政策を踏襲
する意味はなくなったのでは??? これから厳しい展開になるかもしれません、
とコメントしています。
先日、雨宮氏が日銀総裁を辞退し、植田氏が内定したとき、株価が軟調でした。
植田氏はその時、金融緩和は継続する意向を示したらしいですが、本当でしょうか?
翌週の月曜は株価は大きく下落しました。機関投資家のアッピールです。
その日に夜、ナイトセッションで値を戻していました。
こんな状態なので用心した方がいいのでは、と個人的には思っています。
3/9~3/10 黒田総裁最後の会合
4/8 黒田総裁任期満了
4/27~4/28 新総裁初の日銀会合
先日の米雇用統計では、予想以上の雇用者数で、景気後退はどこ吹く風、でした。
これは、ブログでふれましたように、算出方法を意図的に変えたらしいです。
なぜか?
再び、米はインフェレ対策で再びの利上げを正当化するのでは、というアナリストがいます。
少し前まで、今年で利上げペースは鈍化すると巷ではいっていましたが、そうでもないかもしれません。
もし、米が利上げをし、日本は金融緩和打ち切りになると、どうなるでしょうか?
怖いですね。
日本は金融緩和政策をやめ利上げに踏み切ると銀行株は上昇していく可能性があります。
三菱UFJは先日の決算終了で値を下げましたが、25日移動平均線でサポートされじわじわと
上昇してきました。
上記チャートは日足ですが、これを下記月足で見ると上抜けしています。
ところで日本製鉄は決算後も上昇を続けています。
どこまで上がるのかを予想する場合(本来予想はNG)、月足を見て参考にします。
月足をみると3500円位はいきそです。
ここまで上昇したら注意が必要です。
話は変わりますが、先週のブログで2/14に米CPI発表があります、とコメントしました。
この勉強会では、株の買い場、売り場をお教えしますが、それ以外にも上記イベントに際し
どう向かいあうかもお教えします。
下記はその時の米経済スケジュールです。
これをみると22:30にCPIの発表があるのが事前に分かります。
なので、その時間にチャートをみてその動きに合わせ売買すると利益がだせます。
米CPI発表後の株価の動きを下記に示します。
この動きに合わせて買ったり、売ったりすれば、そこそこの利益がとれます。