12/3 土曜
12/1 木曜の午前3時過ぎにパウエル議が利上げ減速を示唆したので、その日の
ナイトセッションではNYダウ+737,ナスダック+484、日経先物+335となり、
一瞬、にわかに活況になると思いきや、結局、軟調です。
昨夜、11月の米雇用統計賃金および雇用者数は上昇しており、利上げペース
減速の根拠が見いだせない、つまり経済は弱くなっていない、という考えもあり、
昨夜のナイトセッションでは株価の動きは低迷していました。
フィラデルフィア半導体指数も軟調になっており(少し持ち直してきました)、
レーザーテックの株価は低迷気味です。
金融関係者の発言は万華鏡のようにクルクル変わり、経済は難しいものです。
新型コロナのパンデミックで市場にお金がバラまかれ、それによってインフレに
なり、今度は金融引き締めといわれ、景気後退懸念がいわれ、またウクライナ戦争がおこり、
地政学リスクが生じるなどし、世の中は大きく変わっていきます。
なので年末の株高のアノマリーもどうなるかわかりませんね。
まずは
12/10 ミシガン大学消費者信頼感指数
12/12、13発表のCPI
12/13,14のFOMC
がどうなるかです。
今週うれしいメールを頂きました。
約2年位前でしょうか、生徒さんが勉強会にいらっしゃいました。
生徒さんといっても当時80歳で四国からお泊りできて下さいました。
人生に対し、いつも前向きで、エネルギッシュでいらっしゃいます。
いまは、とうに80歳を超えていらっしゃいます。
書籍年間ベストセラー1位は「80歳の壁」元気な老後のヒント、だそうです。
以下、頂いたメールをご紹介します。
かなりのご高齢にもかかわらず、飽くなき探求心、実にごりっぱです。
私たちも是非、見習いたいものです。
それでは良い週末をお過ごしください。