6/4 土曜
ここのところ日米の株価は元気にリバウンドしていましたが、本日6/4土曜は
NY市場はやや下落しました。
雇用統計は市場予想を上回りました。
通常だと、景気がいい証拠だと株価は上昇するのですが、今回は、逆に下落しました。
FRBが利上げを考え直す期待感が薄らいだためです。
市場(超大口機関投資家)は、意図的になんだかんだと理由をつけてて株価を上げたり、
下げたりして、利幅をとっています。
NYダウ 32899 -348
ナスダック 12012 -304
SP500 4110 -66
半導体指数 ↓
原油 ↑
ドル円 130.820
日経先物 27560 -225
雇用統計はよかったものの米経済界は警戒感が強まっているとのことです。
来週6/10金曜はメジャーSQです。どうなるでしょうか?
その翌週の6/14.15はFRB会合です。
市場は0.5%の利上げを織り込んでいますが、やはり注意が必要です。
来月7月は参議院選です。
このようなことからすると株価は乱高下するのでは?
気を付けたいところです。
【ワンポイントアドバイス】
やってはいけないこと。
1.PCを立ち上げ、チャートを見て、すぐINすると失敗することが多いです。
しばらく値動きをみて、他の分足もみて、動きを分析してからのINをお勧めします。
2.ローソク足がスッと大きく動き価格が大きく変動することがあります。
それを見ているとあわてて追っかけINをします。
しかし、株価はすぐ反転します。
なので、すぐINしないようにしましょう。
換言すると、株価が上昇したらすぐ買うのは危険ということです。
また、株価が急落しからすぐ売るということは注意が必要ということです。
リバウンドするからということです。
それでは良い週末をお過ごしください。