4/2 土曜
昨日4/1新年度入り。
3月の権利落ちから調整で下落。
海運3兄弟、銀行株、あの井村銘柄1518三井松島HDなど、そろって下落。
海運3兄弟の
9101日本郵船
9104商船三井
9107川崎汽船
などは75日移動平均線まで下げました。
丁度、日経平均も75日移動平均線まで下落、昨日はこのMAでサポート。
つまり、ほとんどの銘柄は日経平均にほぼ連動しているということです。
3月半ばから急速に上昇したので、75日線を割り込むかどうかわかりませんが、
どこまで下がるか気になるところです。
来週SQなので、海外勢が仕掛けるかどうかわかりませんせんが、どう動くでしょう。
勿論例外はありますが一般的にSQの週は水曜とかSQ前日に上か下に動くことが多いです。
注意したいところです。
先週、ブログに記載しましたが、日経平均アノマリーでは、4月第一週は機関投資家の売りで下落。
その後、5月のゴールデンウイークまで上昇。そして、そのあとヘッジファンドの売りで下落といった
パターンです。
思惑はNGですが、私はこういったことにも留意してトレードしたりします。
米雇用統計は失業者数が減って良好な結果でした。
4/2 NY市場
ダウ平均 34818 +139
ナスダック 14261 +40
SP500 4545 +15
ウクライナ情勢は好転(ウクライナ軍優勢 ロシア軍一部撤退?)
はやく落ち着くことを願うばかりです。
【デイトレ講座】
ワンポイントアドバイス
FXでは4時間足、1時間足、15分足、5分足などをみてトレードします。
株のデイは5分足か3分足か1分足のいずれかを用います。
どの分足がいいかは十人十色で個人の考えかた次第、個人の好みに委ねられます。
1分足:買い・売りのサインが早くでるメリットがあります。
換言すると売り買いのチャンスは多いです。
しかし、その分、ノイズ(人によってはダマシと表現)が多く、注意が必要です。
また、MACDのダイバージェンスがわりと多くでます。
でも、ダイバージェンスをうまく利用する手法もあります。
3分足:億トレのテスタ氏は3分足を使っていたそうです。
1分足はトレンド方向がわかりにくいですが、3分足だとトレンド方向がわかるので、
いま、買い優勢か売り優勢かを判断しながら利益を引っ張ることが可能となります。
5分足:多くの人が使っています。
安定しています。
しかし、デメリットとしては1分足では下降局面なのに、その4分後でなければ、それを
知ることが出来ません。
また、なかなか動かず、5分足では一日のうち3回位しかチャンスがありません。
じっと待つことのできる方にはいいかもしれません。
どれを使うかによってトレード成績が大きく違ってきます。
ターゲットとする銘柄やご年齢によって使う分足を選ぶ必要があります。
とても悩ましく、重要な問題です。
そろそろサクラはこの土日がピークですね。
良い週末をお過ごしください。