8/13 金曜
オリンピックも無事終了し、日本は史上最多のメダル数。
日本選手の活躍には目を見張るものがありました。
しかしながら、新型コロナの感染者は増加し、個人的にはなんとも云えません。
米国の株価は雇用統計も良好で、今のところ夏枯れどころか高値更新の絶好調です。
日本株は低迷しているものの、低迷下において今のところ大きく下げる気配はありません。
本日8/13(金)は13日の金曜日、ジェイソンの日でのSQ。
モルガンやゴールドマンの売り仕掛け、買い仕掛けなどなどによる日経平均28,000円の攻防でした。
今月、8/26-8/28にかけてジャクソンホール会議があります。
FRB議長がテーパリングについて言及するか世界中が注目しています。
先日、米の雇用統計や消費者物価指数(CPI)が急伸したため、
テーパリングが近々行われるのではと見ている人もいます。
YouTubeを見ていると、「底打ち完了し上昇するのでは」というユーチューバーと、
「ブラックスワン指数が再び上昇し、起こるかもしれない暴落に対しヘッジを入れている
ヘッジファンドがいる」と見方が2分されています。
まあ、いつもやれ「上がる」とか、逆に「下がる」とかそれぞれ好き勝手なことばかり云われ、
結局、空極的にはカオス状態(混沌としていてどうなるかわからない)ということです。
しかし、ジャクソンホール会議もあり、金利も上昇し、金利上昇は株価にとって向かい風のため、
買いすぎには注意したいところです。
今日はデイトレを教えてほしいという生徒さんがいらっしゃいました。
下記に示すのは生徒さんが隣に同席し、
生徒さんに買いポイントや売りポイントを教えながらのトレード結果です。
説明しながらのトレードはなかなかトレードに集中することができず、いつも損失を出します。
つまり、自ら身銭を切ってお教えしています。
一番下の-6,054円は寄付き直後の下げ局面で、一瞬陽線出現のため、「ここで買ってみましょう」と買いをいれましたが、ダマシ上げで、その後グングンさげていったので、損切をした額です。
その後は欲張らず、生徒さんに説明しながら、小刻みに利確を繰り返し、
生徒さんに損を取り戻していく様子をみせたものです。
この勉強会では、1対1で実際に目の前でトレードを見せながら手法をお教えしますので、
初めてのかたにとってはとても参考になるものです。