2/21(金) 日経平均 23,386 -92
2/22(土) NYドル 28,992 -227 (新型肺炎懸念)
ドル/円 111.590
日経先物 -140
半導体指数 ↓
恐怖指数 ↑
2/21(金)は3連休前なので、銘柄にもよりますが、
全体的な動きはイマイチで午後は垂れました。
日経平均はテクニカル的には下降トレンドです。
現在、コロナウイルス関連にデイトレーダーたちが集まっています。
寄り高スタートだったり、寄り安スタートだったり、
銘柄やその日によって異なりますが、いずれも乱高下が激しく、
ということは上手にやれば利益が出る反面、
逆に云えば、難しい相場でもあります。
コロナウイルスは拡大を続けており、
昨日(2/21)、TVを見ていたら空気感染も?と言われていました。
最初は空気感染はないと言っていたのに・・・。
コロナ関連で、4574 大幸薬品で少しばかり利益をとりました。
利益 60,274円
利益 417,973円
大幸は1:3の株式分割を発表しており、着目していました。
通常、ファンダメンタルズが良い銘柄は
分割権利取得日に向かって値を上げます。
しかしながら、この大幸は突然爆下げに見舞われました。
ファンダメンタルズもいいし、株式分割もあるのに、
異常な爆下げには納得できませんでした。
後日、その理由が判明しました。
驚いたことに、社長自らが高値で売り抜け莫大な利益を得たようです。
下記部分をクリックして下さい。すべてが明らかにされています。
大幸薬品の柴田高社長、情弱向け雑貨「クレベリン」活況の隙に保有株の一部を高値で売り抜けるナイストレード
社長や役員が自社株を高値で売り抜けることはよくありますが
このような時期にそんなことをするとは・・・。お金が欲しいのですかね。もともと億万長者のくせしているのに・・・。なんともやるせないです。
大幸、おそらく、決算は良く、分割も控えているので、
値は戻すと思いますが、どうなるでしょうか。
多分、一度下げ、再度の上昇を見計らって、
目立たぬよう上手に買いを入れ、値幅を取る算段なのでしょう。
なお、いつもお伝えしていますが
このブログは特定の銘柄を買い煽ったり
売り煽ったりするものではありません。
チャートの動き、市場の動向を踏まえ、
皆様とご一緒に考えることを趣旨としています。
このブログは2020年2月22日(土)にアップしました。