【お詫び】
最近、このHP運営会社がログインの設定を変更したため、皆様のメールが今までと違うところに入りこみ、
それに気づかずメールを見ることができず、ご対応できなかったり、対応が著しく遅延し、不信感を
抱かせたりしましたことをお詫びいたします。
日経平均
昨日10/13金
21155円 +200
華々しく上げています。ここのところ北朝鮮が静かで(今月18日 中国共産党大会でミサイル打ち上げかとの観測がありますが)、為替も安定し、衆議院選挙は与党圧勝のみとうしでの買い安心感、外国人が買い越しで、ニューヨークも上げているのが起因していると思われます。
しかしながら、個別株はその逆で調整局面で下げています。まじめな投資本を執筆してい億トレーダーのブロ
グをみてもかなりの損失をだされています。
株価の動きは不確実で先が読めません。
しかしながら不確実性のなかにも例えば以下のような規則性が存在します。
規則例1
午前8時から気配値が表示されます。時々刻々と値が変化します。知らない方はその気配値を信じ
トレードに臨みます。しかし、ほとんど嵌めこみ値です。正確な気配値は8:59頃となります。
午前8時から8時50分の気配値は嵌めこみという規則性があります。
規則例2
前場と後場とでは、株価の動きが大きく異なります。
午前中、元気よく上げていた株は昼休みを境にして午後相場が始まったとたん窓を開けて下げ
ることがほとんどです。
希に、9/19、任天堂のレーテイングが大きく引き上げられ時は終日株価が上がりましたが、普通
そのようなことはありません。それを知らないで、午前中上げたから午後も上がると思いホー
ルドしていたら利益が溶けなくなります。
逆に、午前中、元気がなくジリジリ下げていた株が、午後、突然動き出すことがあるという
規則性があります。
規則例3
前場での2つのパターン
寄り上げと寄り下げの2つがあります。
寄り高スタートはその日の天井であることが多く、つまり寄り天となり、その後下げます。
一方。寄り下げスタートはある時間になると上げていきます。上げ始めるのは、どこで
上げ始めるかの規則性があります。
規則例3
株価は、突然、花火があがったように火柱が上がり、上がることがあります。
その予兆、噴く時間帯にも規則性があります。
そのほかにも幾つかの規則性があります。
先週ブログでアップした 6857 アドバンテストは典型的なボックス理論
に則った規則性のある動きをしています。また、パターンの規則性として皆様ご存知のダブルトップ
、ダブルボトムなどがあり、お約束のように規則的な動きをします。
あの伝説的で羨望の的のBNF氏(若くして160万円を7年で175億にした方)
は、株価が乖離した時の規則性に気づき、天才的な決断力、実行力でトレードし現在は数百億
の資産を持っていると言われています。
このように事前にデイトレの株の動きの規則性を知っているのといないのとでは
勝ち負けに大きな差がでてきます。
この勉強会では、具体的なデイトレのやり方と、株価の動きの規則性を勉強します。
このブログは10月14日 土曜 AM11:08にアップしました。
次回のブログ更新は10月21日予定です。